日本性機能学会会則

日本性機能学会について

日本性機能学会はEDなどの性機能障害の研究及び隣接科学の進歩、普及を目的とする学会です

理事長挨拶

日本性機能学会理事長 丸茂 健

 日本性機能学会理事長を2010年8月に拝命致しました。日本性機能学会は1978年に白井將文、本学会名誉理事長により、組織されたインポテンス研究会を前身として、長い歴史をもつ学会です。
男性性機能障害には勃起障害(erectile dysfunction:ED)と射精障害の2つの主な疾患があります。これらの疾患は生命をおびやかすものではありませんが、患者さんの性生活、生活の質、ときには社会生活にまで深刻な影響を与えることがあります。私たちはこれらの疾患の診断と治療に当たって良い医療を行うことができる専門医を育成すること、原因となる加齢、生活習慣病、がんとの関連を明らかにするための学術研究活動をとうして、人類の福祉と学術の発展に寄与することを重要な責務として自覚しております。これを目標に、学会には15をこえる委員会が設置され、活動を続けています。主なものとしては専門医教育の改善・充実についての検討を進める教育委員会、学術研究の推進を目的とした各種の委員会、学会の発展に向けての将来構想委員会などがあります。最近は糖尿病、婦人科、性同一障害を含む研究分野と協調するための、関連領域専門領域委員会を組織することとなりました。
日本性機能学会は年1回の総会を秋に開催して、学会員及び関連分野の研究者との学術交流を行っております.この他に、東部、中部、および西部に支部がおかれ、春または秋にそれぞれ独自の学術交流集会を開催して臨床、研究、教育活動の質の向上につとめています。1990年代に海綿体内皮細胞の生理学的研究の進歩に伴って、EDの経口治療薬が開発され、一部の研究者のものであった性機能障害の治療に、広く多くの臨床家が貢献する時代を迎えました。しかし、これらの領域は治療のみにとどまらず、予防医学、社会の啓蒙など、皆様の参加を必要としています。現在、日本には約750名の会員がいますが、医療現場から日々増大する性機能障害治療に対する必要性に充分応えるために医療の向上を目指している日本性機能学会に対する皆様のご理解、ご支援をお願い申し上げます。

前理事長挨拶 等

白井 將文

石井 延久

三浦 一陽 日本性機能学会の歩み