日本性機能学会について日本性機能学会について

理事長挨拶

日本性機能学会理事長 永尾光一

2018年(平成30年)9月13日に、一般社団法人日本性機能学会の理事長を拝命致しました。性機能に関連する基礎的および臨床的研究の進歩、会員相互や国内外の交流の促進を行い、学術の発展と人類の健康・福祉に最大限寄与できるよう、全力で務めたいと考えています。

一般社団法人日本性機能学会は、1978年(昭和53年)インポテンス研究会として始まり、1979年(昭和54年)1月に第一回インポテンス研究会が開催されました。これは1984年に第一回World Meeting on Impotenceがパリで開催されたよりも早く、歴史ある学会であります。

初代白井將文理事長、2代目石井延久理事長、3代目丸茂 健理事長、4代目並木幹夫理事長と優れた指導者のもと、この学会は発展してきました。

これからの課題としては、第一に、皆様のご尽力により招致できた World Meeting on Sexual Medicine 2020(September16-19, 2020 Yokohama, Japan Greater Tokyo Area)を成功させなければなりません。皆様の更なるご協力、ご指導を賜り、しっかりした学会運営やおもてなしが出来るよう取り組んでいきます。

第二に、日本専門医機構 認定専門医または広告可能な専門医を目指すため、現在の914名の会員数を1,000名以上に増やせるよう対策を講じていきたいと思います。日本性機能学会も国際性機能学会も、始まりは勃起の基礎や勃起障害の研究でしたが、現在は、人間のセクシュアリティ全般に向かっています。もともと学際的な学会でありますので泌尿器科医だけでなく、他の領域の方々が学会に参加しやすい、またはこの領域に容易にアクセスできる体制を整えていきたいと考えています。

最後に、海外で標準的診療の導入や、日本の独自性のある研究や診療の発展ができるよう、皆様と一緒に考え行動していきたいと思いますので宜しくお願い申し上げます。